ワタシの音楽的な趣味嗜好を考えてみた。結論を言ってしまうと「ポップなモノとエスニックなモノとクラシックなモノとジャズのどれか単独、複数、または全部にロックが融合している音楽」が好きみたいだ。あら、簡単。要するに「プログレッシヴ・ロック」かその周辺ですね。ま、一言で言えばそう言うことになるだろうか。意外と単純明快だ。
もちろん全部が全部当てはまる訳ではないが、大雑把に言ってしまえばほぼカバーできていると思う。ワタシはそう言う音楽が好きなんですね。逆に言えばその要素が欠けていればいるほど「どうでもいい音楽」に近付いていくと言えるかも知れない。
だから「50年代のロックンロール」とかはどうでも良い訳です。あと、「ソウルミュージック」と「ファンク」というのもよくわからない。よくわからないから聴かないと言うことになる。
例外は「ミニマルミュージック」かな。コレはワタシの音楽フィールドの中で孤高の峰を佇立させている。あと強いて言うなら「ブルース」か。昔のワタシは全くと言って良いほど反応しなかったが、歳とともに好きになっていくようだ。
ただ、どんなジャンルも超越して好きなものがある。「ブラック・カード」です。それが「ハモンド・オルガン」なんですね。この楽器自体が本来「チャーチ・オルガン」として開発されたらしいが、ほぼどのジャンルでもあまねく使われている。「ギターとかベースはどうした?!」とか言わないでね。
ワタシはこの「ハモンド・オルガン」のサウンドがあれば、何でも聴くことができます。不思議なんだよねぇ。物心付いた頃にはもう好きだったんですよ。3歳児の頃には「この音は好きだ」と意識していましたから。本当にワタシの心の奥深い部分で大好きなんですね。
だからワタシには好きな理由が判らない。好きすぎて判らないってコトはままあることでしょ。恋愛なんて大抵そんなもんだよね。それに近いです。恋愛と違って相手もワタシもブレないので、破綻することはあり得ません。
「ハモンド好きならレスリーまで」と言う諺があるが、「ハモンド・オルガン」に「レスリー・スピーカ」がつながれていないと「画竜点睛を欠く」コトになりかねない。大きな木箱でできたモノで、「ハモンド・オルガン」の横で、黒いラッパがグルグル回っていたらそれが「レスリー・スピーカ」だ。
この場合、「ハモンド・オルガン」はぜひ「B3」か「C3」でお願いしたい。これでこそ鉄壁の「ハモンド・オルガン・サウンド」が楽しめると言うものである。
例えばこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=_bpS-cOBK6Q
http://www.youtube.com/watch?v=cIiukaOCbxA
「コレはソウルミュージックではないのかね?!」とお気付きのあなた。鋭いわぁ。「ハモンド・オルガン」とは斯くも音楽の壁を超越した素晴らしい楽器であると言うことを、ワタシは言いたいのでした(笑)。
なんか話が横道にそれたまま戻せなくなったのでこのまま放置といたします。